あたしが愛した総長


確かに夜蝶は汚いことばかりする族


何か計画があってもおかしくはない


優「…早めに始末しとくか」


裂「それがいいだろ。今回は向こうから仕掛けてきたからな、こっちから攻めても何の問題もねぇしな」



瀧「じゃあ、いつにする?潰すの」


叶「明日は?!」


キラッキラした瞳であたしを見てくる瀧と叶多


優「明日は早すぎでしょ」


雲「そうですよ、まだメンバーにも言ってないし、計画も立てていません」


雷「でも今週中に潰した方が良くないか」


裂「そうだな」


みんなであれやこれやと話をして


ようやく計画も立て終えたのは


18時を過ぎていた


瀧「なんかお腹すいたかもー」


雲「ずっと話し合いをしてましたからね」


叶「飯にしようぜー!」


裂「なんか買って来させるか」


裂は下にいるメンバーに電話をかけて


コンビニで適当にご飯を買ってきてもらうよう頼んでいた






しばらくしてドアがノックされ


メンバーがコンビニの袋を渡してくれた


お礼を言ってみんなで食べる



あたしが食べ終わったのと同時に電話がなる


優「あれ、美奈からだ」


どうしたのかと電話に出てみると









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