あたしが愛した総長
車に乗せられると、縄で後ろ手に縛られた
美「やだ、離して!!つぐみちゃん?助けて」
つぐみちゃんは男の人たちと一緒に車に乗るとこちらを見ている
つ「あはっ、ごめんね?無理」
笑っているのに、目は笑っていない
怖い。素直にそう思った
廉くん…
自分が何をされるのか、想像すると体が震える
「震えてるの?かわいいね。この女、少し食べてもいいですか~?つぐみさん」
つ「ん~、少しならいいんじゃない?最後までヤらないでよ?あたしが怒られちゃう」
「なら、こんぐらいならいいですよね?」
そう言って男は、胸を触ってきた
美「やだ!!!触らないで!!」
いやだ、廉くんじゃない人に触られるなんて
「うわ、結構あるじゃん!」
男は興奮気味に胸を揉んでくる
美「いや!やだ…っ。廉、くん…!!」
バシッ
頬に痛い
つ「うるさいよ。静かにしてよ、耳が痛いから」