コネクト
「どいてどいてどいてーーーーーっ」と女の子の声と同時に顔面に蹴りを入れられた。


ドスッ。


「えっ…」


俺は突然の先例にほとんど言葉がでなかった。



「あっいたたたっ。ご…ごめんなさい。



大丈夫ですか…?だからちゃんとどいてって言ったのに…。」




「あんな急に言われてよけれるわけねぇだろ。」




「運動神経の鈍い人ですね」とニッコリ笑って言ってきた。



「あのな、あんな急に来られたら誰だって当たるだろ。


運動神経なんて関係ないだろ。」




「言い訳ですか。カッコ悪いですね。」


そう言ってくるのは顔立ちはよく成熟した胸元で髪はセミロングで茶髪の可愛らしいくが憎たらしい女の子だった。






そしてこの女の子との出会いが俺の平凡な人生を大きく変えることになるのだった…。

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