駆け引きナシのラブゲーム
「咲夜、ありがとう♪」

女子達の言葉はムカついたけど、咲夜があんな風に言ってくれて嬉しかった。

「俺の仕事は、美沙姫を守ることだからな♪」

そう言って咲夜は誰にも見られないように私の頬にキスをした。

「ば、ばか!!!!!やめてよ…」

「やだねー♪」

咲夜は、また私にキスをした。

< 61 / 117 >

この作品をシェア

pagetop