駆け引きナシのラブゲーム
「「美沙姫!!!おはよう♪」」
話し掛けてきた小っこいのとスラッと美人は、柚稀(ユズキ)と紗羅(サラ)。
中学時代からの親友で3人で頑張ってこの学校に進学した。
「わぁ!美沙姫、このカッコイイ人だぁれ?」
柚稀が後ろにいた咲夜に気付いた。
「美沙姫のボディーガードの咲夜です♪ヨロシク」
咲夜は合コンで自己紹介するかのように言った。
「…あ、猪本……ッ」
……また言いかけてしまった。
私はあの後からも、『咲夜』と呼べず、何回かキスされた。
「…はい、罰ゲーム……」
そう言って咲夜は顔を近づける。
「罰ゲーム??」
紗羅は私と咲夜に問う。
紗羅に返事をするかわりに私にキスをする。
「―ッちょ、こんなとこでまで…」
私はもう、ゆでタコ状態。
穴があったら埋まりたい………
話し掛けてきた小っこいのとスラッと美人は、柚稀(ユズキ)と紗羅(サラ)。
中学時代からの親友で3人で頑張ってこの学校に進学した。
「わぁ!美沙姫、このカッコイイ人だぁれ?」
柚稀が後ろにいた咲夜に気付いた。
「美沙姫のボディーガードの咲夜です♪ヨロシク」
咲夜は合コンで自己紹介するかのように言った。
「…あ、猪本……ッ」
……また言いかけてしまった。
私はあの後からも、『咲夜』と呼べず、何回かキスされた。
「…はい、罰ゲーム……」
そう言って咲夜は顔を近づける。
「罰ゲーム??」
紗羅は私と咲夜に問う。
紗羅に返事をするかわりに私にキスをする。
「―ッちょ、こんなとこでまで…」
私はもう、ゆでタコ状態。
穴があったら埋まりたい………