Risky Game.。
扉を抜けようとすると、白い光が俺を包み込んだ。
その眩しさに、目を瞑った。
そして次に目を開けたとき、のどかな村が広がっていた。
そういえば、使いってどこにいるんだ?
ここにいればいいんだよな?
と、その時…
俺の元に、女の子が走りよってきた。
「あなたが古谷 聖斗さんですね⁈女王から話は伺ってます!さぁ、早く行きましょう!」
聖「は?ちょ、え⁈」
女の子は俺をどんどん連れ去っていく。
何気にこいつ力強ぇ…
そのまま俺はズルズルとひきづられていった。