Stray Love Ⅰ 〜ソラノイロ〜
ひまわり
数日後。
「夕月、今月No.1だ!
この調子で頑張れよ!」
え…そうなんだ?
「あぁ…はい」
「なんだぁ?
どーでも良さそうだな…
まぁ、しっかりたのむぞ!」
確かに…
店長の言うように、どーでもいい。
けど…
初めてのNo.1。
負けず嫌いのアタシの血が騒ぐ。
ずっと…
過去に負けないように、必死だったから…
他の事なんて意識してなかった。
「夕月さん、すごい!」
なんか、モモのほーが喜んでる。
そんな様子を、元No.1グループが睨んでる。
ダッサ。
どーでもいーけど。
「夕月ちゃん、本指名入ったよ!」
いいタイミング。
アタシは挑発するように睨み返して、
待機室を後にした。
「夕月、今月No.1だ!
この調子で頑張れよ!」
え…そうなんだ?
「あぁ…はい」
「なんだぁ?
どーでも良さそうだな…
まぁ、しっかりたのむぞ!」
確かに…
店長の言うように、どーでもいい。
けど…
初めてのNo.1。
負けず嫌いのアタシの血が騒ぐ。
ずっと…
過去に負けないように、必死だったから…
他の事なんて意識してなかった。
「夕月さん、すごい!」
なんか、モモのほーが喜んでる。
そんな様子を、元No.1グループが睨んでる。
ダッサ。
どーでもいーけど。
「夕月ちゃん、本指名入ったよ!」
いいタイミング。
アタシは挑発するように睨み返して、
待機室を後にした。