Stray Love Ⅰ 〜ソラノイロ〜
「夕月です。指名ありがとう」
あ、イマドキの塩顔。
たまに、こんなイケメンくるよな。
そいつは、切れ長の三白眼でアタシを意味深に見つめた。
なんだよ?
とりあえず、
「部屋行こっか」
「え?…あぁ」
へんなヤツ。
いつものように…
部屋に入って服を脱がそうとすると、
「あ、いーよ。
なんもしなくて」
そーゆーヤツ、珍しくないけど…
バカじゃね?
「なんで?シよーよ?」
アタシは、そいつの髪を撫でて、キスしようとすると、
「ほんとに、いーから」
そう言って、逆にそいつがアタシのほっぺに軽くキスした。
ムカつく。
軽くあしらわれたし。
そして少し微笑んで、アタシの頭をポンポンすると、ソファーに座った。
なんだよ…
カッコつけんなよ。
所詮、オトコじゃん!
ほら、抱いてやるから…
本性だせよ!
「じゃあ、フツーにマッサージしてあげる」
アタシは隣に座った。
あ、イマドキの塩顔。
たまに、こんなイケメンくるよな。
そいつは、切れ長の三白眼でアタシを意味深に見つめた。
なんだよ?
とりあえず、
「部屋行こっか」
「え?…あぁ」
へんなヤツ。
いつものように…
部屋に入って服を脱がそうとすると、
「あ、いーよ。
なんもしなくて」
そーゆーヤツ、珍しくないけど…
バカじゃね?
「なんで?シよーよ?」
アタシは、そいつの髪を撫でて、キスしようとすると、
「ほんとに、いーから」
そう言って、逆にそいつがアタシのほっぺに軽くキスした。
ムカつく。
軽くあしらわれたし。
そして少し微笑んで、アタシの頭をポンポンすると、ソファーに座った。
なんだよ…
カッコつけんなよ。
所詮、オトコじゃん!
ほら、抱いてやるから…
本性だせよ!
「じゃあ、フツーにマッサージしてあげる」
アタシは隣に座った。