マリッジブルーをもっと青く!
「私に黙秘する権利はないの?」
『黙秘』という言葉はあまり使うことがないので、便乗して使ってみる。


奈々はうんうんと頷いている。

私のことを心から心配してくれてるようだ。



奈々が『さあ早く』って促すので、私は今日あったことを正直に全て話した。
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