ありえない!
帆風は大人っぽくて、綺麗で頼りになる。


これが彼女だったら最高なはずに
決まってるよね、野村。








野村と目が合った。



帆風「それがね、ほんとに野村くんドジ

で失敗も多いんだけど仕事に対してはと

ても熱心な人なのよ。

だから、そういうところに惹かれて好き

になっちゃった!」




うんうん良かったね野村。




四人「分かるー!」




女子四人は揃えて頷く。





まあ今が楽しいから、恋愛なんて







プラスアルファー!






あったらいいなぁって感じなだけ。






なんて、また自分に言い訳を…








葵は片想い中で、




美鶴は二つ歳上の彼氏が、





同じオフィス内にいる。




内田先輩だ。







すると突然



部長「ゴホン…!隣、

ご一緒してもいよろしいですか?」











あ、部長。




なんで部長がこんなところ(食堂)で昼ご飯を…






美沙「ど、どうぞー!」




そういうと部長が隣に座る。








ドスン







部長「いやー君たち実に仲良しだよね!







帆風「ま、まぁ…はい」



ガールズトークの間に部長…




最悪だ…




話聞かれてないと、いいけど。





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