ありえない!
エレベーターに乗るまで
すれ違う人たちに挨拶をする。
未来 「おはようございます!」
受付 「おはようございます!」
上司 1「おはよう」
挨拶が飛び交う中、
私は期待と不安でいっぱいだった。
そう考えているうちに
♪ 5階です
着いてしまった。
よし
足を急がせながら、オフィスに入る私。
未来「おはようございます!」
部長「おー細美!おはよう」
上司「おはよう」
美沙「未来おはよう!」
葵「おはよう!」
帆風はお茶を入れてる。
美鶴はまだ来てないのかー。
息を吸い込んで、
仕事スイッチON!
さーてと!新人はどこにいる?
もう来てるよね?
昨日まで空いてた机の上にダンボール
が積まれてるから。
未来「あ、部長!昨日言ってた新人って
もう来てますよね?」
部長「うんもう来てるよ。ほらあそこ!」
部長がそう言うと、あたしは振り返る。
?「みなさんおはようございます!
今からダンボール通るんで道開けて下さ
ーい!」
ん?
新人ってあの人?
見たことない顔。
あ、あたしより、歳上?
35くらい?
ってそうじゃなくて
新人って歳上?!部長!!!
結構おじさんだよね?…
いや、違うかもしれない。
未来「あのー…今日からあなたが派遣さ
れた新人さんですか?」
?「あ!」
未来「え?」
トザドサドサドサー…
新人が運んでいたダンボールが
崩れ落ちた。
しまった…
未来「ごごめんなさい!ダンボールで
見えないはずなのに、声掛けてしまって
」
?「あっちゃー…
あ!全然大丈夫です。もしかして、あなたが細美さん?」
未来「はいそうですが」
上川「やっぱり!
今日からこの部署に派遣された上川と
申します。よろしくお願いします。」
しっかりとした人だ。
なんか気が楽になったよ。
未来「細美未来と言います!
こちらこそよろしくお願いします。」
丁寧に挨拶を交わす。
上川「あの、失礼かもしれないんですが
細美さんって僕より、
あの…きっと、お若いですよね。」
あ…
未来「25歳です。
失礼ですが…何歳ですか?」
上川「お恥ずかしい話、42歳です。」
40代…?!
未来「40代には見えなかったです。」
上川「ほんとですか?なんか嬉しいなー!ありがとうございます。」
なんかいい人そうで、安心。。
見た目は若くて、実は42歳って
驚き。
それにしても、新人って私より年上
だったんですか、部長!!!
本日2回目の叫び。
すれ違う人たちに挨拶をする。
未来 「おはようございます!」
受付 「おはようございます!」
上司 1「おはよう」
挨拶が飛び交う中、
私は期待と不安でいっぱいだった。
そう考えているうちに
♪ 5階です
着いてしまった。
よし
足を急がせながら、オフィスに入る私。
未来「おはようございます!」
部長「おー細美!おはよう」
上司「おはよう」
美沙「未来おはよう!」
葵「おはよう!」
帆風はお茶を入れてる。
美鶴はまだ来てないのかー。
息を吸い込んで、
仕事スイッチON!
さーてと!新人はどこにいる?
もう来てるよね?
昨日まで空いてた机の上にダンボール
が積まれてるから。
未来「あ、部長!昨日言ってた新人って
もう来てますよね?」
部長「うんもう来てるよ。ほらあそこ!」
部長がそう言うと、あたしは振り返る。
?「みなさんおはようございます!
今からダンボール通るんで道開けて下さ
ーい!」
ん?
新人ってあの人?
見たことない顔。
あ、あたしより、歳上?
35くらい?
ってそうじゃなくて
新人って歳上?!部長!!!
結構おじさんだよね?…
いや、違うかもしれない。
未来「あのー…今日からあなたが派遣さ
れた新人さんですか?」
?「あ!」
未来「え?」
トザドサドサドサー…
新人が運んでいたダンボールが
崩れ落ちた。
しまった…
未来「ごごめんなさい!ダンボールで
見えないはずなのに、声掛けてしまって
」
?「あっちゃー…
あ!全然大丈夫です。もしかして、あなたが細美さん?」
未来「はいそうですが」
上川「やっぱり!
今日からこの部署に派遣された上川と
申します。よろしくお願いします。」
しっかりとした人だ。
なんか気が楽になったよ。
未来「細美未来と言います!
こちらこそよろしくお願いします。」
丁寧に挨拶を交わす。
上川「あの、失礼かもしれないんですが
細美さんって僕より、
あの…きっと、お若いですよね。」
あ…
未来「25歳です。
失礼ですが…何歳ですか?」
上川「お恥ずかしい話、42歳です。」
40代…?!
未来「40代には見えなかったです。」
上川「ほんとですか?なんか嬉しいなー!ありがとうございます。」
なんかいい人そうで、安心。。
見た目は若くて、実は42歳って
驚き。
それにしても、新人って私より年上
だったんですか、部長!!!
本日2回目の叫び。