ありえない!
ふっと我に返る。


えーっと、



未来「何か分からないことがあったら

いつでも聞いて下さいね!」






上川「ありがとうございます!助かります。」






上川さんはあたしに軽くお礼をして、

何処かに行ってしまった。








トントン


誰かが背中をノックしてきた。








未来「?あ」




帆風「新しく入ってきた上川さん、

カッコイイね!普段は普通の男ですー!

って感じだけど、なんかボタン一つ

外すだけで、色気ありそうじゃない?」




咄嗟にいう。





未来「帆風、なに分析してるのよ」




帆風「ふふっ」





未来「また後でねー!」



あたしは自分の机に戻る。







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