トモダチの彼女と同居
「はーちょっと興奮してきたっ」
目の前にいるおばけが欲情している。
「ねーアーキ?」
おばけは長くて白い足を動かして俺のもとへと近づいてくる。
パジャマみたいな服を着た彼女の姿に不覚にも興奮を覚えている自分がいた。
結はベッドに座る俺の膝の上にちょこんと座る。
初めての光景に身動きがとれないでいる。
「あたしとちゅーしてみる?」
いたずらっぽく笑う彼女に、ダメだとわかる自分がいるのに、抵抗さえすることができない。
彼女の顔はどんどん近づいてくる。
ちょ!
これはもう俺はどーなってもいいっす。
俺は彼女に身を捧げた。