トモダチの彼女と同居



俺に気づいた葉月は視線をこちらへとむけた。



「おお、亜紀」


いつもと変わらない愛想のない顔をする。



「葉月、お前変わらないな」


「まあな」


冷静な彼に俺はただ何も言えないでいた。



なんて声かければいいのかわからない。


人の死に向き合うことは正直初めてで俺も混乱している。







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