彼氏に依存されました。
彼氏に依存されました。2
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翌日、部活の朝練に行くと大毅はもう来ていた。それとなく見ていれば目があった。無視するわけにもいかず微笑むと、大毅も笑って手を振ってきた。
そして皆に挨拶をしてからマネの仕事をする。ここまでは普段通り。大毅とアイコンタクトをとったこと以外何ら変わりない。そして大毅が私の“彼氏”であること以外は、何も変わらない。
まだ誰にも言ってないんだろうか。言ってないなら言っていないでいい。もしかしたら気が変わったのかもしれない。