彼氏に依存されました。
何故か隠岐君だけは許されているからそれだけは救いだった。憧れと尊敬ってスゴい。
けど男だらけの部活ではどうしても男子と話さなければならないからいつもハラハラしている。
常に気を張る生活は、日に日に私を追い込んだ。もはや限界に程近かったけど隠岐君に迷惑をかけたくないので頑張った。
たとえ大毅に腹が立っても笑顔の裏に隠し、大毅を特別扱いして機嫌を取るために持ち上げた。
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