大切な記憶
建物に入ると中は外見に見かけず綺麗だ。
目の前には広場がありその奥に階段がある。
階段までの道のりが大勢の人によって一本道で作られている。
うっわ!!すごい人数!!
龍神より、はるかに人数いるよね。
「「「「「「お疲れ様っす!!!!!!!!!!!」」」」」」
…んー声はそんなに龍神とかわらないや。
先に歩いている流星の後ろに続き私達が歩く。
私の存在に気づいたのか視線が集まってくる。
そんなに見ないで下さいよ〜!
照れますやん///
と言う冗談は置いといて地味っ子になりきり歩く。
隣を歩く態呀の方からプッと言う音が聞こえた。
なんで?と思い態呀の方を見たが「ごめん。なんでもないよ。」と言われた。
不思議だ。
未だに笑っているが…うん。気にしないことにしよう。
この一本道を通りぬけ階段を登った。