大切な記憶




「まぁまぁ、日向落ちついて」



そうだよ。



態呀の言うとおりだよ。



「これが落ちついとれるかいな!!命に関わることやで!」


んな、大袈裟な〜。



「…もう、時間だ。帰るぞ。」



今まで黙っていた流星が口を開けた。


ん?時間?なんの??



今は、6時頃になってるけど



そんな遅くないし…帰るの早いなー。




あ、別にずっとここに居たいって訳でもないよ!



家に帰ってもやる事ないからであって…って誰に言い訳してんだろ自分‼








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