halcyon
「すいません…いきなり聞いて失礼でした…」

「そんなにカタくならないでよ。もっと自然体、自然体!!」

僕は、これに似た温かさを知っている…

「そうですね…じゃあ、今からは自然体で。」

「そうそう、その調子。」

「…で"ぷぅ"さんは何歳なんですか??」

「おいっ!!結局、年の話かいっ!!まぁあ隠す様な年でも無いけど…26才!!」

あぁ、そうか…



僕の感じた温もりは、出会ったばかりの先生と僕だ。
< 149 / 211 >

この作品をシェア

pagetop