いつか見つけてね2
光信が帰って来るのは夕方の予定。
仕事で抜けられないのに、私と過ごすために抜け出してくれたのかなって思うと嬉しいけど、無理させてるんじゃないかって心配にもなる。
光信がお昼頃電話をかけてきて、夕方には帰るから一緒に買い物に行って晩御飯を作ろうって言ってくれたから私はそのことを岳斗君に告げた。
「そっか、てことは夕方まではエミ時間あるんだろ?
じゃ、付き合ってよ。」
岳斗君は友達がいないって言ってたから、いいよって付き合うことにした。
教会を出て岳斗君の車に乗り込む。
「食器買う。
真由ちゃんや、剛が来たらみんなで鍋しようぜ。
あれ楽しかった。」
ポツリそう言って、前を向いて運転する岳斗君に私は
「剛君とお友達になったんだね。
それじゃ、真由と必ずお邪魔しないとね。」
そう言うと
「ああ、約束な。」
って車を走らせて大型ショッピングモールへと向かった。
仕事で抜けられないのに、私と過ごすために抜け出してくれたのかなって思うと嬉しいけど、無理させてるんじゃないかって心配にもなる。
光信がお昼頃電話をかけてきて、夕方には帰るから一緒に買い物に行って晩御飯を作ろうって言ってくれたから私はそのことを岳斗君に告げた。
「そっか、てことは夕方まではエミ時間あるんだろ?
じゃ、付き合ってよ。」
岳斗君は友達がいないって言ってたから、いいよって付き合うことにした。
教会を出て岳斗君の車に乗り込む。
「食器買う。
真由ちゃんや、剛が来たらみんなで鍋しようぜ。
あれ楽しかった。」
ポツリそう言って、前を向いて運転する岳斗君に私は
「剛君とお友達になったんだね。
それじゃ、真由と必ずお邪魔しないとね。」
そう言うと
「ああ、約束な。」
って車を走らせて大型ショッピングモールへと向かった。