いつか見つけてね2
合コン
真由が働く居酒屋では剛君がバイト中だった。
「いらっしゃい、何名様?」
と話した途端、真由の顔を見て仕事モードから友達モードに変わると
「ああ、店長が奥の席使ってってさ。」
と言って
「こんばんは、美穂ちゃん。
それに岳斗も。」
そう言うと私をちらっと見てその後岳斗君の方を見ていた。
個室に入ると私達が一番乗り。
その後、みさえがバイトの友達を連れてやってきた。
「はじめまして、みさえと同じバイトの沙耶です。」
沙耶さんは私達より2つ上のみさえのバイト先の正社員さんだった。
しっかりした着こなしはさすが社員さんを思わせる。
「私は、圭です。」
圭さんはフリーターで、去年短大を卒業していた。
みさえはいつも出会いを求めてバイトを探している。
今回はメンズとレディースファッションの某海外ブランドの直営店でバイトしているのだ。
女性4人、私を入れると5人を目の前にして岳斗君はさっきまで読んでた本をまた広げて読みだした。
みさえと、沙耶さん、圭さんは岳斗君のことが気になって仕方がない様子で、
でもほとんど岳斗君は話しも聞いてないみたい。
だから、私に話が振られて、彼を紹介した。
その時、のれん越しに数人の男性が
「あっ、ここだ。」
というのが聞こえ、のれんが開くとそこには秀樹が友達と一緒にいた。
「いらっしゃい、何名様?」
と話した途端、真由の顔を見て仕事モードから友達モードに変わると
「ああ、店長が奥の席使ってってさ。」
と言って
「こんばんは、美穂ちゃん。
それに岳斗も。」
そう言うと私をちらっと見てその後岳斗君の方を見ていた。
個室に入ると私達が一番乗り。
その後、みさえがバイトの友達を連れてやってきた。
「はじめまして、みさえと同じバイトの沙耶です。」
沙耶さんは私達より2つ上のみさえのバイト先の正社員さんだった。
しっかりした着こなしはさすが社員さんを思わせる。
「私は、圭です。」
圭さんはフリーターで、去年短大を卒業していた。
みさえはいつも出会いを求めてバイトを探している。
今回はメンズとレディースファッションの某海外ブランドの直営店でバイトしているのだ。
女性4人、私を入れると5人を目の前にして岳斗君はさっきまで読んでた本をまた広げて読みだした。
みさえと、沙耶さん、圭さんは岳斗君のことが気になって仕方がない様子で、
でもほとんど岳斗君は話しも聞いてないみたい。
だから、私に話が振られて、彼を紹介した。
その時、のれん越しに数人の男性が
「あっ、ここだ。」
というのが聞こえ、のれんが開くとそこには秀樹が友達と一緒にいた。