いつか見つけてね2
久しぶりに史君から連絡があったとアキラさんが教えてくれた。
思いっきり泣いたあと眠ってしまってアキラさんに起こされた。
実家に置き忘れたタミーが作ったマフラーを送ってほしいって。
そういえば、私とタミーで一時期編み物に凝ったことがあった。
お母さんに編み方を教えてもらいながらみんなで座り込んで作っていたような。。。
器用なタミーはあっという間に出来たけど私は結局お母さんに最後は任せた様に覚えてる。
編み物苦手だったな~。
「ふふふ、史君てばタミーのこと大事なんだね。」
そう言って私はアキラさんに話をすると連れて行ってもらった。
過保護なアキラさんが一緒について来るって。
久しぶりの愛車に乗せてもらうと
「史也ってあのタミーと付き合ってるんだよね?
それってすごくない?
っていうか、あの歌唱力聞かされたらびっくりしちゃうかも。」
なんて楽しい話ばかりしてくれて私の気を逸そうとしてくれているのが手にとってわかったから
私も楽しく振る舞った。
家に着くと窓が開いていた。
誰かいる!
私は慌てて家に入った。
「ただいま!」
思いっきり泣いたあと眠ってしまってアキラさんに起こされた。
実家に置き忘れたタミーが作ったマフラーを送ってほしいって。
そういえば、私とタミーで一時期編み物に凝ったことがあった。
お母さんに編み方を教えてもらいながらみんなで座り込んで作っていたような。。。
器用なタミーはあっという間に出来たけど私は結局お母さんに最後は任せた様に覚えてる。
編み物苦手だったな~。
「ふふふ、史君てばタミーのこと大事なんだね。」
そう言って私はアキラさんに話をすると連れて行ってもらった。
過保護なアキラさんが一緒について来るって。
久しぶりの愛車に乗せてもらうと
「史也ってあのタミーと付き合ってるんだよね?
それってすごくない?
っていうか、あの歌唱力聞かされたらびっくりしちゃうかも。」
なんて楽しい話ばかりしてくれて私の気を逸そうとしてくれているのが手にとってわかったから
私も楽しく振る舞った。
家に着くと窓が開いていた。
誰かいる!
私は慌てて家に入った。
「ただいま!」