"ありがとう"を君に



彼女は少しずつ少しずつ、心に傷が出来ていった。

傷は浅くても、彼女の思考がネガティブなら尚更傷は深くえぐれてく。


彼女の嘘がまた一つ二つ………と増えるごとに、傷は心に刺さっていく。



その痛みに気づいた時には彼女はどうなっているだろうか?

最後に彼女が望むものはなんなんだろうか?



それは、誰にも分からない。
その終わりに迫ってくる時、みんな知るのだから。


彼女の本当の思いや悲しみが…………。





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