"ありがとう"を君に



由香が頼ってって言ってくれても私はどう頼ったらいいかを知らない。


「さて、ご飯食べよっか」

「そーだね…」



たわいのない話をしていると滅多に開かない屋上の扉が開いた。





この出会いで私たち4人は変わるなんて、まだ、誰も知らない。

この先どうなって行くかも分からない…。





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