"ありがとう"を君に



昼休みになり、陽一と屋上に向かった。


屋上の扉を開けたら2人の女がいた。
どちらか一方が陽一の彼女だと直ぐに分かったが、どちらかがよく分からねぇ。



直ぐに陽一は女と喋っていた。

こっちが陽一の女か…。


バカ話を聞いてると、もう一人の女が喋った。



その女の容姿や声が綺麗すぎてぼーっとしていた。

その時、俺はこの女が欲しいと思った。





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