2人の陰陽師〔後半〕
お祖母ちゃん曰く、蓮が消えた時間から約1時間くらいで私たちは戻ってきたそうだ。
喜んできたのもつかの間、私は腹部から血を流しているし、蓮は霊力を使いすぎてピクリとも動かないし死んでるんじゃないかと最初うたがったらしい。
そこは蓮の兄がすぐに蓮の両親が経営している病院へ搬送し、私は蓮のお父様によって怪我の治療を。
蓮は自分のお母様によって霊力を回復させられた。
陰陽師は霊力がなければ妖怪や、悪霊にとりつかれやすいただの器となるため危険なのだ。
それは子供のときも同じで……ってこんな話はいいや。
とりあえず、そんな理由で二人とも入院、先に全快した蓮は退院し私は昨日退院して学校へ。
蓮への告白の返事はまだ…きけてない。
二人とも今回の妖怪について情報をまとめ、全国にいる陰陽師に公開しなければいけない資料を作っていて、それどころではなかったし、病室には誰かしらついていてこれ幸いと、おばあちゃんが修行道具を山程持ってきたのが原因。
そして今日改めて蓮に告白しようと思うのだけれど。
緊張で寝れなかったからなのか、退院初日遅刻しそうです。
喜んできたのもつかの間、私は腹部から血を流しているし、蓮は霊力を使いすぎてピクリとも動かないし死んでるんじゃないかと最初うたがったらしい。
そこは蓮の兄がすぐに蓮の両親が経営している病院へ搬送し、私は蓮のお父様によって怪我の治療を。
蓮は自分のお母様によって霊力を回復させられた。
陰陽師は霊力がなければ妖怪や、悪霊にとりつかれやすいただの器となるため危険なのだ。
それは子供のときも同じで……ってこんな話はいいや。
とりあえず、そんな理由で二人とも入院、先に全快した蓮は退院し私は昨日退院して学校へ。
蓮への告白の返事はまだ…きけてない。
二人とも今回の妖怪について情報をまとめ、全国にいる陰陽師に公開しなければいけない資料を作っていて、それどころではなかったし、病室には誰かしらついていてこれ幸いと、おばあちゃんが修行道具を山程持ってきたのが原因。
そして今日改めて蓮に告白しようと思うのだけれど。
緊張で寝れなかったからなのか、退院初日遅刻しそうです。