それでも君が好きッ!!
藤田は福野を突き飛ばし,着ていた服で私をくるんだ。


「チッ。もう少しだったのに。」
そう言って福野は保健室を出て行った。



泣きじゃくる私に藤田は制服を着せ始めた。そして「大丈夫だからな」っていつもより低く優しい声で言ってくれた。


さっきあった事を藤田ち話した。







「もう遅いし・・・帰るか」

「いやっ!怖い・・・いやっ!」


藤田は家に電話をしてくれて今日は藤田の家に行く事になった。
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