それでも君が好きッ!!
いた・・・


暢気に饅頭なんか食べてる。


私は職員室に入らず窓から藤田を呼んだ。


「どうした?」


「先生に話があるんです。真剣に聞いてくれますか?」


藤田は全てを悟ったらしく真剣な顔でこう言った。


「わかったよ」


それを聞いて私は話始めた。
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