龍桜
「まともなこと言ったからとりあえず許す」
「……(セーフ)」
「で、私のクラスは?」
「1-sです」
「ふーん」
「ていうか、普通、クラスってAから順にいくもんじゃないの?」
私がずっと疑問に思ってたこと聞く。
「あー……もちろんそれはそうなんだけどー。クラスの格付け的なものがあってですねー」
「格付け?」
「そ、格付け」
「何それ。差別的な?(殺気)」
差別的なアレじゃないだろうけれど……もし、そうだったら……うん。
「あ、いや、そうじゃなくて……」
「そうじゃなくて……何?」
言いにくそうにしてる……ほんとに差別、してるの? そうだったら本当にヤダ。怒る。
「とりあえず、たいしたことじゃないんだよ」
「ふーん……。じゃあ、とりあえず説明」
とにかく、説明をしてもらう。
「りょ」
「……」
「説明は?(怒)」
「えへ☆」
(ベシッ)
「痛いよぅ姫ぇ(泣)」
「いや、痛くないし、えへ☆じゃないから。何がえへ☆なの(怒)」
私は真剣に聞く気だったのに……。
「ごめんってー。そんなに怒らないでよー」
「説明!」
「はいはーい」
なんでこんなに間延びした口調なんだろ。早く説明してほしいのだけれど……はぁ。
「……(セーフ)」
「で、私のクラスは?」
「1-sです」
「ふーん」
「ていうか、普通、クラスってAから順にいくもんじゃないの?」
私がずっと疑問に思ってたこと聞く。
「あー……もちろんそれはそうなんだけどー。クラスの格付け的なものがあってですねー」
「格付け?」
「そ、格付け」
「何それ。差別的な?(殺気)」
差別的なアレじゃないだろうけれど……もし、そうだったら……うん。
「あ、いや、そうじゃなくて……」
「そうじゃなくて……何?」
言いにくそうにしてる……ほんとに差別、してるの? そうだったら本当にヤダ。怒る。
「とりあえず、たいしたことじゃないんだよ」
「ふーん……。じゃあ、とりあえず説明」
とにかく、説明をしてもらう。
「りょ」
「……」
「説明は?(怒)」
「えへ☆」
(ベシッ)
「痛いよぅ姫ぇ(泣)」
「いや、痛くないし、えへ☆じゃないから。何がえへ☆なの(怒)」
私は真剣に聞く気だったのに……。
「ごめんってー。そんなに怒らないでよー」
「説明!」
「はいはーい」
なんでこんなに間延びした口調なんだろ。早く説明してほしいのだけれど……はぁ。