ブラウニーと唐辛子
「おはよー!!」
教室に入ると、愛乃が挨拶をする。
「愛乃!」
目を丸くして愛乃を見た。
「吉野くんが探していたわよ?」
「そーなの。さがしてた!」
えへへと笑う愛乃。
「何か、あったの?」
席に着くと尋ねる。
「えへへー……あ!あのね、けしごむ、わすれたのー。かしてー?」
「いいよ。」
「ありがとー!」
消しゴムを手渡すと笑う。
話を逸らされてしまった。
教室に入ると、愛乃が挨拶をする。
「愛乃!」
目を丸くして愛乃を見た。
「吉野くんが探していたわよ?」
「そーなの。さがしてた!」
えへへと笑う愛乃。
「何か、あったの?」
席に着くと尋ねる。
「えへへー……あ!あのね、けしごむ、わすれたのー。かしてー?」
「いいよ。」
「ありがとー!」
消しゴムを手渡すと笑う。
話を逸らされてしまった。