同級生

「では、私が決めますね。
女子は新井さん、男子は涌井くんでお願いします。」


・・・・えっ・・・私!?
目を見開いて驚いていると・・・


「では、前に出てほかの委員会を決めてください。」


いきなりですか・・・
それも有無を言わさず・・・


しょうがない。
やるしかないではないですか~と思いつつ前に出る。


次々と決めていき、短時間で終わった。
先生もこんなに早く終わるとは思っていなかった様子。


「新井さんはこういうこと合ってるのかもしれないですね。」


と言われ先生と交代をする。


先生の話もすぐに終わり、今日は何もすることはなくなった。



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