神の落し子








やってきました異世界。すごく大きな街に来た
前いた世界とあまり変わらないな


「さーてと・・・」

金もなく、初めての街。左右には透明なガラス張りの中に服とか展示してある


んー、どーすっかなー・・・

「・・・ん」

一瞬、ガラス越しに見えた。物陰から俺を見てたやつ。つけられてるのかな

・・よし、スルーだな

とりあえず、辺りを見て回るかな




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――





―あれから数十分


まだ、つけられてる。粘着ストーカーだー。つけてんのは、黒髪で制服を着た女の子。


そして、適当に歩き、曲がり角を曲がった瞬間、女の子の後ろに空間転移する

これまじ便利

「い、いない!?」

「いるけどな」

「きゃっ!」

おー。めっちゃびびってるよ

“チャキ”

「動かないでください。両手を上に」

瞬間、刀を俺の首に近づけ、キリッとした表情で言う。いちお言われたとうりやるんだけどな






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