神と新撰組……2


女の子の心の中 end━━━━




私は、強く娘を抱き締めた。





『……娘、今日から私の娘と成るか?』





突然私が言った事に、娘とトシは目を見開いた。




歳三「お、おいおい、お前何言って」




『娘、お前は今日から沙雪だ』



私は、トシを遮り女の子に微笑み言った。





女の子「…でも……」




娘は哀しそうに俯いた。




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