神と新撰組……2
新撰組と龍馬達に話をして数日立った
突然龍馬が私に問い掛けた。
龍馬「…そう言えば、緋桜、おまんは、成して突然消えた?何方に居たんじゃ?」
『…天界、そして大神宮だ。』
天界には、沢山の神々が存在する、
一番偉い神、そして…人の世界を見守る使命を持つ神、三大神、3人の神が
天界に居る、大神宮は私達、天津神の
住まう宮が有る。
私自身は、人々が居る地上で暮らし、
地上で、人々を守護している。
中でも、一番強いのが私、
白銀の大陽女神でもう1つの名が、
戦女神の緋桜だ。
古の戦いでは、神々が争って居た…
神々の争いに私も居た。
戦いでは、最前線に居て、神を斬っていた。
佐之助「でもよ、大神宮だの神だの
現実的じゃねえな……まるで夢心地
って感じだ。」
新八「確かに、佐之の言うとうりだなぁ…」
平助「……でも、本当なんだよね…」
総司「…本当も何も僕はもう人じゃ無いし、緋桜さんの眷属に成ってるから、……ねぇ?」
総司は私に話を振った。
『……後悔してるのか?』
総司「…全然!だってずっと那岐と淹れるもの♪幸せだよ♪」
ニッコリと微笑む総司、本当に幸せそう。
新八「そうそれだ!俺等も眷属っていうのは出来るもんなのか?」
『……あぁ、人は眷属に成る事が出来る。でも私は……』
那岐、紫乃、そして総司………
3人は眷属に成ってる、私は辛い、
彼等が私と同じで、不老不死に成ってるから、……だが
総司「…僕は後悔してませんよ?
だから緋桜さん、僕も貴女と一緒に
大蛇っていう者と戦います!」
私は総司を見つめた、真剣な顔で真面目に答えた彼、私はそんな総司を見て微笑んだ。
『……ありがとう、でも、那岐と紫乃、総司には近藤さん達の力に成って欲しい、那岐と紫乃は私の力の一部
が移った、癒しの力……病や傷を治す力……二人は特に私の側に居たから
影響が大きすぎた、だから……』
総司「だからって、那岐や紫乃は
貴女と共に選ぶでしょう、だから僕も一緒に……」