神と新撰組……2
総司の甘え
緋桜の宮━━━━
新八佐之助「緋桜と近藤さん、遅いなぁ~」
総司「…緋桜と試合……うれしいです♪」
歳三「総司……お前なぁ?━━」
『お待たせ♪』
総司「お帰りなさい!緋桜姉上!」
『………総司?………』
総司「はい!何ですか姉上!」
『……えっと……何故姉上?』
総司「那岐の姉君ですし、それに…
那岐の夫と成ったのだから……
やっぱり姉上が一番だと!」
それを聞いて顔が少し引きつる。
『…そ……そうか………』
歳三「…トンデモねぇ義弟持っちまったな?」