神と新撰組……2
私達は互いに抱き締め合った。





すると歳三は何を思ったのか、





突然口付けた。少しずつだが深くしてる。







私は歳三の胸に手を入れ押した。










『…阿呆!こんな所で盛るな』






歳三「じゃあ部屋へ戻るぞ」





平然とた顔で私に言った。









溜め息が出た、私は歳三の顔に手を触れさせた。









『……お前……盛ってるのか?』





目を見開き私を凝視する歳三









そして…









ニッコリ







歳三「お前の帰りを待ってたんだ、
それに……速くお前が欲しい。」







私は唖然と歳三を見上げた。








そして私は溜め息をまた吐く。








『……私が居なくとも、他の女に手を出してんじゃ無いの?』







歳三は私を抱き締めた状態で、






首筋に口付けた。




歳三「焼き餅か?」




ギョッとした私は歳三を睨み付けた。





歳三「お前だけ、お前だけしかしない」





そう返した歳三


私は歳三に口付けた。



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