神と新撰組……2
大蛇「くっくっくっくっ、
緋桜、貴様は何の為に闘う?
あの愚かな人間共の為か?」










大蛇は、笑いながら私に問い掛けた。









『いや、生きて居る人間や神……
仲間達、そして………


     愛する者の為だ!  』











私は、己の中に閉じ込めていた力を













  開放した。










< 78 / 127 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop