神と新撰組……2
坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎到来!
朝早く、大きな声が響いた。
龍馬「おはようじゃき!
緋桜一体いつ帰って来たか、元気にしてたかのぉ?」
『…り……龍馬?』
そう、私は消える間際に、
薩摩の龍馬、長州の高杉晋作、そして
桂小五郎に逢っていた。それも、
人同士で争わせずに終わらせるため…
歳三「おい緋桜…お前…まさか ━━『
ソウダ!ワタシハシゴトガアッタンダッタ、イカナクテハ』待て!」
ガシッ
『……アハ?σ( ̄∇ ̄;)』
歳三「アハ?じゃねえ…まさかテメェ……」
小五郎「その通りだ、土方君」
晋作「緋桜が消える前に俺らの所に来て、人同士で争わせずに終わらせろ!って言ってたぜ!」
『…………_(^^;)ゞヤバッ!』
私は歳三を見た。
歳三「ほほう?…緋桜……お前は
俺から離れた癖に、コイツ等と
居たんだな?(ニッコリ("⌒∇⌒")」
顔に青筋立てて睨んで来た歳三……
笑顔が怖い((((;゜Д゜)))しかも、目が笑ってない!
ヤバ過ぎる!
那岐「…緋桜様が悪いね♪」
♪って♪付けるな!
紫乃「何でヅラさん達に逢っていたの?」
小五郎「ヅラじゃ無い!桂だ!」
紫乃「ごめんなさい<シュン>」
紫乃は犬の様に落ち込んだ。
ナデナデと撫でる私
『…大丈夫だ、桂は起こったりしない、良いやつだよ?………たぶん』
小五郎「たぶんでは無い、……
……まったくキミは……性格が変わってるぞ?」