わたしの図書室の王子様☆
「うーん。今度は、何読もうかな」
まずは、詩集コーナーの方に向かう。
「藤咲友雀の他の詩集探して見ようかなー。ふ、ふ、ふの欄は、えっと…」
「あ、あった!!」
ゴン!!
!?
人がしゃがんでいた。
わたしが蹴ってしまった…
「す、すみません!ちゃんと見てなくて。大丈夫ですか?怪我ないですか?」
「あ、大丈夫です。すみません」
すーっとその男子は立ち去った。
悪いことしたな。
邪魔しちゃったかな?
詩集コーナーを離れて、図書室を見回すがさっきの彼らしき人はいなかった。
詩集コーナーに戻って、藤咲友雀の他の詩集、『四季』を手に取る。
カウンターに出して、貸し出し手続きをすます。
「あの…」
まずは、詩集コーナーの方に向かう。
「藤咲友雀の他の詩集探して見ようかなー。ふ、ふ、ふの欄は、えっと…」
「あ、あった!!」
ゴン!!
!?
人がしゃがんでいた。
わたしが蹴ってしまった…
「す、すみません!ちゃんと見てなくて。大丈夫ですか?怪我ないですか?」
「あ、大丈夫です。すみません」
すーっとその男子は立ち去った。
悪いことしたな。
邪魔しちゃったかな?
詩集コーナーを離れて、図書室を見回すがさっきの彼らしき人はいなかった。
詩集コーナーに戻って、藤咲友雀の他の詩集、『四季』を手に取る。
カウンターに出して、貸し出し手続きをすます。
「あの…」