わたしの図書室の王子様☆
「へっ?!」
突然話しかけられて思わず大声。
自習コナーからの冷たい視線を感じる。
声の主は、今、目の前にいるんだが。。
王子様?
色素の薄いキラキラした髪、澄んだ、髪と同じ色の目、高くて細い鼻筋、きゅっと結ばれた口元。
身長が高く、自然と見上げる状態になる。
THE白馬の王子様だよ。
こんな人見かけたことない。
「あの、外出ませんか?」
ニコッと微笑む。
わぁ-
こんな絵になる、微笑み…
綺麗。
「あの…」
「あ、はい!出ましょ!出ましょ!」
本日2度目の冷たい視線を背に、わたしたちは図書室の外に出た。
突然話しかけられて思わず大声。
自習コナーからの冷たい視線を感じる。
声の主は、今、目の前にいるんだが。。
王子様?
色素の薄いキラキラした髪、澄んだ、髪と同じ色の目、高くて細い鼻筋、きゅっと結ばれた口元。
身長が高く、自然と見上げる状態になる。
THE白馬の王子様だよ。
こんな人見かけたことない。
「あの、外出ませんか?」
ニコッと微笑む。
わぁ-
こんな絵になる、微笑み…
綺麗。
「あの…」
「あ、はい!出ましょ!出ましょ!」
本日2度目の冷たい視線を背に、わたしたちは図書室の外に出た。