わたしの図書室の王子様☆
キラキラ王子様は軽く咳払いすると続けた。
「あの青色の本、手に取ってた人だよね?」
「あ、あの金色の文字でタイトル書いてる藤…」
「そうそう!」
茶色の瞳がパッと輝く。
「あの紙…」
「あ!読みました!」
「?てか、ごめんね、昼休み。委員会でさぁ」
「あ、全然大丈夫です。ちゃんと、返して見つけれたし」
「ん?うん。なら良かった」
光りを透かしたようにきらめく。
「俺の名前は、星野奏也。君は…」
「む、村野すみれです…」
「すみれちゃん?可愛い名前だね」
また、その微笑み…
素敵過ぎます。
「よろしくね。すみれちゃん 」
「え、あ、はい!よろしくお願いします」
?
何が…?
えっ…
「あの青色の本、手に取ってた人だよね?」
「あ、あの金色の文字でタイトル書いてる藤…」
「そうそう!」
茶色の瞳がパッと輝く。
「あの紙…」
「あ!読みました!」
「?てか、ごめんね、昼休み。委員会でさぁ」
「あ、全然大丈夫です。ちゃんと、返して見つけれたし」
「ん?うん。なら良かった」
光りを透かしたようにきらめく。
「俺の名前は、星野奏也。君は…」
「む、村野すみれです…」
「すみれちゃん?可愛い名前だね」
また、その微笑み…
素敵過ぎます。
「よろしくね。すみれちゃん 」
「え、あ、はい!よろしくお願いします」
?
何が…?
えっ…