天然無自覚と俺様くんの同居
「そう…まぁ変える気はそうそう無いけど」

「えぇ!?……ハァ…分かりましたよ…」

遂に由季も信の態度に折れたそうで渋々了承した。

あ!もう六時半だ…ご飯作らないと…

由季は立ち上がって台所へ向かったと、同時に後ろを向き…

「ねぇ…二階堂くん…ご飯はカレーで良い?」

由季はニッコリ笑顔で信に話しかけた。

「うん。良いよ…ってか敬語使わなくて良いから…一応、ほら、同学年だし…」

由季は信の気遣いに甘えて敬語は止めた。




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