天然無自覚と俺様くんの同居
「ただいまー」

家に着いた時間は8時頃…電車やバスが混んでたからかなり遅れた。


「ただいまって…俺らしかいないのに?」

二階堂くんは私のただいまに疑問を持った。

「別にいいでしょ?それにしても明日学校休みでいいね…土曜日で嬉しいよ♪」


私は靴を脱いで急々とリビングに向かった。

「♪~♪♪」

今日の私は機嫌がいつもより良いから鼻歌を歌いながらご飯の支度をしていた。

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