天然無自覚と俺様くんの同居
「ご機嫌いいな…」

「キャ!?……に、二階堂くん」

後ろから急に声が聞こえたかと思ったら二階堂くんが後ろにいた。


「ククク…反応が面白な」

二階堂くんは口元を手で押さえながらクスクスと笑っている。


「ほらほら!笑ってないで!ご飯出来たから」

「ハイハイ…」

私はプイッとしながらご飯を机の上に並べた。

「「いただきます」」

私達はいつもの挨拶をしてご飯を食べた。
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