天然無自覚と俺様くんの同居
お皿を洗い終わるとコーヒーを入れようとした。

ジーーー…


すると私の横から視線が来る。


ジ~~~


や、やりずらい…

私は手を止めると横を向いた。

「あ~~!何で止めるんだよ!」

「見られながらなんて出来ない!むしろやりずらい!」

横から二階堂くんはブーブーと文句を言い出した。
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