天然無自覚と俺様くんの同居
「大体何で私を見るの?」

私はずーっと疑問だった事を二階堂くんに伝えた。

すると二階堂くんは私に視線を合わせた。


な、何?!何か…何でか緊張する///。


私は頬に熱が集まるのが分かる。

「……顔赤いね…これじゃあ伝えようにも無理かな?」


あ、からかわれた…やっぱり二階堂くんって何考えてるか分からないや…


「二階堂くんって何考えてるかさっぱり…」



私はため息を少しつきコーヒーを入れて二階堂くんに渡した。

「サンキュ♪」

二階堂くんは優しく微笑み私の手からコーヒーを入れたカップを受け取った。

< 138 / 402 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop