天然無自覚と俺様くんの同居
「その様子だと口に入ったな…」

「コクコク…」

あまりのしょっぱさて言葉が出ない私は頷く事しか出来ない…。


「しょうがない…飲み物買ってくるからそこで待ってろ…」


私は二階堂くんに指示された所で座って待ってることにした。


だんだん口の中のしょっぱさも消えて喋られる状態になった。


「二階堂くん遅いな…」

腕時計を見ると5分は普通にたっている。
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