天然無自覚と俺様くんの同居
「な、何の用でしょうか…」

見たところそのその男は高校三年生?ぐらいの人で何かチャラそう…。


「ねぇ…一人?それなら俺と遊ばない?」


ほら来た…たまーに知らない人に声をかけられるといつもこうなる…。


「え、遠慮します…人を待ってるので…」


私はちゃんと断ったのにその人はしつこい。

「えー…良いじゃん…ちょっとぐらい…どうせ男じゃないんだろ?」


うぅ…何か恐くなってきた…早く帰ってきて!二階堂くん!


「で、でもその人に怒られるので…」


これは本音だ…勝手にどっか行ったら二階堂くんに殺されそう!!






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