天然無自覚と俺様くんの同居
「さぁ~て…何して遊ぶ?って言いたいけど…」

由季がお風呂上がりの信を見つめながら言葉をついだ。

「私もお風呂入る。それから遊ぼ♪」

「は?ちょっと由季!?」

信の言葉を無視し由季はスタスタと行ってしまった。

「……俺の言葉を無視した由季には少しお仕置きをしとくか…」

誰もいない部屋で信の言葉が静かに響いた。
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