天然無自覚と俺様くんの同居
「ご、ごめん、アハハ」

私は笑ってごまかした。

「すいません…」

そして口を開いたのは…

「あ!ごめんなさい…ぶつかっておいて」

私はその人に頭を下げて謝った。

「いえいえ!謝らないで!俺の名前は羽柴海(はしばかい)あ!制服が同じ!」


「私は一条由季…よろしくね♪この人は二階堂信♪」

二階堂くんはペコリと頭を下げた。

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